法人概要
理事長挨拶

日頃より社会福祉法人平尾会ひらお苑に対しまして施設ご利用者、ご家族、地域の皆様方、多くの方々に温かいご支援とご協力を頂き心よりお礼と感謝を申し上げます。
私は、ひらお苑の創設者白井威様のご依頼で、平成15年より評議員、理事を務めてまいりましたが、令和元年6月に理事長に就任しました。
さてここ数年社会福祉法人を取り巻く環境は厳しく変化しております。理事長として甚だ微力ではありますが、他の理事、施設職員、皆様と意見交換をしながら、施設のご利用者、ご家族、又働く職員の方たちから今までよりも少しでも良くなったと感じてもらえるひらお苑になるよう誠心誠意努力してまいります。
今後とも、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
理事長 川島 實
平尾会とは
社会福祉法人平尾会は、将来を展望し、地域に根ざした福祉社会の進展に貢献することを目的としています。
当法人は、介護保険制度のもと関連機関との連携をはじめ、保健・医療・福祉が連携を図り、誰もが必要な時に必要なサービスを受けられるよう総合的な福祉施設として、多様な福祉ニーズに対応した事業の展開を図ります。また、地域の方々が身近な施設として、利用したい時に利用できるよう情報の提供を行います。
存在意義と使命
高齢者の地域ケア体制(ネットワーク)の要である地域包括支援センターを擁し、在宅介護支援サービスと介護保険施設サービスを提供する総合的な機能を備えた事業者として地域で生活する高齢者の安全で安心でき、かつ豊かな生活を支えることを使命とする。
運営理念
存在意義と使命を果たすために以下の各項目を常に念頭におき業務の執行にあたる。
- (1) 利用者の基本的人権を尊重し、一人ひとりの心身の状況に応じた利用者本位の心のこもった介護サービスを提供する。
- (2) 利用者の心身の健康保持はもとより、老化と障害に配慮した自立拡大に努め、生活の質の向上を図る。
- (3) 利用者の自己決定権を尊重し、安全で安心できる生活の確保に努める。
- (4) 地域に開かれた施設として地域社会との連携を密にし、地域の福祉ニーズの多様化に対応した福祉サービスの提供に努める。
運営方針
平尾会の事業の運営は以下の基本方針に基づいて推進する。
- (1) 平尾会が運営する各事業の実施内容及び提供するサービス等については、可能な限り地域に情報を提供するとともに、地域の声を積極的に受け入れていく。
- (2) 利用者が住み慣れた地域で継続して生活し、保健・医療・福祉サービスが受けられるよう、関係する事業者との連携を図り、総合的な居宅介護支援の充実に努める。
- (3) 平尾会が運営する各事業が、利用者をはじめ家族及び地域の方々に信頼していただけるよう、各種研修の充実に努める等、職員の資質の向上を図る。
- (4) 稲城市党からの受託事業については、委託元との連携を密にし、その目的達成に努める。
- (5) 平尾会が運営する各事業において、貴重な役割を担って頂いている各種のボランティアの方々による善意ある奉仕活動を積極的に受け入れる。
沿革
平成8年2月5日 | 社会福祉法人平尾会設立認可 |
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平成9年4月 | 特別養護老人ホームひらお苑 開苑(100床) |
平成9年7月 | 短期入所事業 受託事業 開苑(4床) |
平成9年12月 | デイサービスセンターひらお苑 受託事業 開苑(定員15名) |
平成11年10月 | 在宅介護支援センター 受託事業 開苑 |
平成12年3月 | 介護保険指定番号交付 (指定介護老人福祉施設・短期入所事業・通所介護事業) |
平成12年4月 | デイサービスセンターひらお苑 定員5名増員(計20名) 居宅介護支援事業 開苑 訪問介護事業 開苑 |
平成13年4月 | 指定介護老人福祉施設ひらお苑 4床増床(計104床) |
平成14年5月 | デイサービスセンターひらお苑 定員10名増員(計30名) |
平成15年4月 | 指定介護老人福祉施設ひらお苑 70床増床(計174床) 認知症高齢者グループホームやまもも 開苑(6床) 高齢者生活福祉センターどんぐり 受託事業 開苑(10戸) |
平成16年1月 | デイサービスセンターひらお苑 営業日の変更(祝祭日も営業日と改める) |
平成18年4月 | 介護予防事業開始 (短期入所事業・通所介護事業・訪問介護事業・認知症高齢者グループホーム事業) 稲城市地域包括支援センターひらお 受託事業 開苑 |
平成19年4月 | 社会福祉法人平尾会10周年記念式典開催及び記念誌発行 |
平成29年4月 | 社会福祉法人平尾会20周年記念式典開催及び記念誌発行 |